沖縄本島と石垣島どっち?台風の実績と、欠航したあとの戻りやすさ
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過去30年の接近実績と、現地までの行き方の違いで比べます。
先に結論
過去30年の実績では、接近が多いと判定された日数はほとんど差がありません。411km 離れていますが、差は小さい水準です。
差が出るのは欠航したあとです。那覇空港は国内各地からの直行便が多く、1便が欠航しても同じ日や翌日の別便に振り替えられる可能性が残ります。石垣島は便数が限られます。
- 接近の実績 … ほぼ同じ
- 沖縄本島 … 空路が多く、代替便を取りやすい
- 石垣島 … 本土からの直行便と、八重山の島々への航路
接近実績を並べる
1996年から2025年までの30年分について、台風の中心が各地点から半径300km以内に入った日を数えたものです。共通の4月〜10月の214日を4段階に分けています。
「最多」と判定された日は沖縄本島が13日、石垣島が16日でした。接近が最も多かった月は、どちらも9月(沖縄本島70日・石垣島72日)でした。
| 行き先 | 最少 | 少 | 多 | 最多 | 接近日数(年間) |
|---|---|---|---|---|---|
| 沖縄本島 | 105日 | 58日 | 38日 | 13日 | 214日 |
| 石垣島 | 100日 | 66日 | 32日 | 16日 | 240日 |
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便数の多さは、直撃時には助けにならない
那覇の強みは便数ですが、台風が沖縄本島を直撃する場合は空港ごと閉鎖されるため、本数の多さは意味を持ちません。再開後は振替の需要が集中し、席が埋まるまでが早くなります。
石垣島は本土からの直行便に加え、那覇での乗り継ぎでも入れます。ただし島に着いてからの移動が船に依存するため、本土便が飛んでいても竹富島や西表島へ渡れない日が出ます。
- 振替の取りやすさ … 沖縄本島
- 八重山の島々を回りたい … 石垣島
- 直撃時 … どちらも空港が閉まれば同じ
4段階は接近した日数の多さを表すもので、台風1つあたりの影響の大きさを示すものではありません。
どちらを選んでも、時期のほうが効く
2つの差より、いつ行くかのほうが接近実績に大きく効きます。日程に融通がきくなら、行き先を選び直すより時期をずらすほうが確実です。
なお、これは過去30年の実績であり、特定の年の予想ではありません。