7月の旅行は台風に遭う?8月・9月との違いを過去30年で比べる
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7月は夏休みの入口ですが、台風の実績は8月・9月と違う形をしています。
結論から
沖縄本島の7月は、過去30年の実績で安全7日・注意7日・危険15日・最多2日でした。危険と判定された日が15日と、月の半分を占めます。
ただし「最多」の日は2日しかありません。8月の6日、9月の5日と比べると少なく、7月は「そこそこ多い日が続く」月という形をしています。
- 7月 … 危険15日・最多2日。平均して多い
- 8月 … 最多6日。上旬に山が集中
- 9月 … 最多5日。月を通して多い
行き先で形が変わる
7月がピークになる地域もあります。種子島・対馬・与那国島は8月が最も多く、沖縄本島・石垣島・宮古島は9月が最も多い月でした。
同じ7月でも、南の島と九州西方では意味が違います。行き先を決めてからカレンダーを見てください。
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梅雨明けとの関係
7月は梅雨が明ける時期と重なりますが、梅雨明けと台風シーズンの入りは別の話です。梅雨が明けても台風の接近は減りません。
むしろ梅雨明け後のほうが接近の実績は多くなります。「梅雨が明けたから天気が安定する」という考え方は、台風に関しては当てはまりません。
行き先ごとのカレンダーで確かめる
月単位で候補が決まったら、行き先ごとの日別カレンダーで前後の傾向を確認してください。その日の前後3日を含む接近日数を4段階で表示しています。
日ごとの細かい凸凹には実体がありません。前半15年と後半15年に分けて検証したところ、日単位の傾向はほとんど再現しませんでした。週や月の単位で選ぶ材料としてお使いください。