グアムとサイパンどっち?台風の時期を過去30年で比べる
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過去30年の接近実績と、現地までの行き方の違いで比べます。
先に結論
過去30年の実績では、共通の4月〜10月で接近が多いと判定された日数はほとんど差がありません。2つの島は207km離れており、同じ台風に必ず同時に遭うわけではありません。
重要なのは、どちらも日本と台風シーズンがずれることです。接近が最も多い月はどちらも10月(グアム19日・サイパン20日)でしたで、日本の8月〜9月より遅れます。
- 接近の実績 … ほぼ同じ
- ピークの月 … 日本より遅い
- カレンダー … どちらも通年365日で表示
接近実績を並べる
1996年から2025年までの30年分について、台風の中心が各地点から半径300km以内に入った日を数えたものです。共通の4月〜10月の214日を4段階に分けています。
「最多」と判定された日はグアムが0日、サイパンが0日でした。接近が最も多かった月は、どちらも10月(グアム19日・サイパン20日)でした。
どちらの島も11月から12月にかけての接近が残ります。日本の感覚で「4月〜10月を避ければいい」と考えると、シーズン外の時期を見落とします。
| 行き先 | 最少 | 少 | 多 | 最多 | 接近日数(年間) |
|---|---|---|---|---|---|
| グアム | 174日 | 26日 | 14日 | 0日 | 92日 |
| サイパン | 175日 | 26日 | 13日 | 0日 | 86日 |
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年末年始の旅行では見落としやすい
グアムは年間の接近日数のうち約4分の1が11月〜12月に集中しています。サイパンも同様の傾向です。年末年始やクリスマスの旅行を検討する場合、日本の台風シーズンの感覚は当てになりません。
当サイトの海外4地域は、国内の4月〜10月と違って通年365日のカレンダーで表示しています。11月以降の実績もそのまま確認できます。
4段階は接近した日数の多さを表すもので、台風1つあたりの影響の大きさを示すものではありません。
どちらを選んでも、時期のほうが効く
2つの差より、いつ行くかのほうが接近実績に大きく効きます。日程に融通がきくなら、行き先を選び直すより時期をずらすほうが確実です。
なお、これは過去30年の実績であり、特定の年の予想ではありません。