奄美大島と沖縄本島どっち?過去30年の接近実績で比べる
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過去30年の接近実績と、現地までの行き方の違いで比べます。
先に結論
過去30年の実績では、接近が多いと判定された日数は沖縄本島のほうが11日多い結果でした。「最多」と判定された日は奄美大島・喜界島・徳之島が21日、沖縄本島が13日で、ここに差が出ています。
一方で交通手段は奄美大島のほうが二本立てです。空路に加えて鹿児島との間に毎日1便のフェリーがあり、片方が止まってももう一方が動いていることがあります。
- 接近の実績 … 沖縄本島が11日多い
- 奄美大島・喜界島・徳之島 … 空路と、鹿児島からの毎日のフェリー
- 沖縄本島 … 空路が多く、代替便を取りやすい
接近実績を並べる
1996年から2025年までの30年分について、台風の中心が各地点から半径300km以内に入った日を数えたものです。共通の4月〜10月の214日を4段階に分けています。
「最多」と判定された日は奄美大島・喜界島・徳之島が21日、沖縄本島が13日でした。接近が最も多かった月は、どちらも9月(奄美大島・喜界島・徳之島66日・沖縄本島70日)でした。
| 行き先 | 最少 | 少 | 多 | 最多 | 接近日数(年間) |
|---|---|---|---|---|---|
| 奄美大島・喜界島・徳之島 | 134日 | 40日 | 19日 | 21日 | 194日 |
| 沖縄本島 | 105日 | 58日 | 38日 | 13日 | 214日 |
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フェリーは代替になるが、当日中には効かない
奄美大島と鹿児島を結ぶフェリーは毎日1便、所要は約11時間です。空路が止まっても航路が動いている可能性はありますが、1日1便で所要も長いため、振り替えても到着は翌日以降になります。
那覇は空路の便数が多く、同じ日の別便に振り替えられる可能性が残ります。当日中に動きたいなら沖縄本島、手段の多さなら奄美大島という違い方です。
- 当日中に振り替えたい … 沖縄本島
- 手段を変えて移動したい … 奄美大島
- 「最多」の日を避けたい … 沖縄本島のほうが少ない
4段階は接近した日数の多さを表すもので、台風1つあたりの影響の大きさを示すものではありません。
どちらを選んでも、時期のほうが効く
2つの差より、いつ行くかのほうが接近実績に大きく効きます。日程に融通がきくなら、行き先を選び直すより時期をずらすほうが確実です。
なお、これは過去30年の実績であり、特定の年の予想ではありません。